☆ Jさんが、休学するとI君とYさんは、生き霊の影響を殆ど受けていません。
Jさんは、二人の事を考えないように頑張りますが、思うように行きません。
Jさんには、趣味などは無く夢中になるものがありません。
○ 女神様、趣味ってとても大事だと思います。
☆ そうですね。
Jさんにとって趣味は、大事です。
趣味があれば、回復が早くなります。
☆ それから半年後、Jさんは、落ち着きを取り戻し大学へ行きました。
W Jさん戻ってきたんだね。
良かった。
突然、休学したから心配していたよ。
J 私のことを心配していたなんてビックリした。
☆ 声をかけてきたのは、遠くからJさんを見ていたW君です。
W君は、Jさんに何度も声をかけようとしたのですが、勇気が出なかったのです。
Jさんが、休学したとき声をかけなかった事を後悔していました。
○ このままJさんが学校を辞めてしまうのではと思ったのですね。
☆ そうです。
また会えたら、声をかけようと自分に誓っていたのです。
○ 良き方向へ向かうと信じています。
☆ 見守って下さい。
○ はい。
W 隣に座ってもいいかな?
J うん。
W 以前から、声をかけようと思っていたんだ。
勇気を出せなかった。
J そうなんだ。
☆ 講義が始まりました。
今までI君とYさんを見ていたのですが、隣にW君が居るため二人を見ることが出来ません。
W君は、何故、声をかけてきたのか考えるのですが、答えが見つかりません。
○ 男性が女性に声をかけるのは、好意があるからです。
Jさんには、分からないのでしょうか?
☆ Jさんは、I君とYさんの事で精一杯なのです。
正常な判断が出来ない状態だと言うことを理解して下さい。
○ そうでした。
生き霊を飛ばすほどの念いがあるため正常に考える事が出来ないのですね。
☆ そうです。
☆ お昼休みW君は勇気を出します。
W Jさん学食に行くのかな?
J お弁当を持っているの。
W 急いで弁当を買ってくるから、一緒に食べてもいいかな?
☆ 思いがけない言葉に返事が遅れました。
W ごめん。
いきなり一緒に弁当を食べようなんて図々しいね。
☆ W君の言葉に慌てて返事をします。
J 裏庭で一緒に食べよう。
W 急いで弁当を買ってくる。
☆ W君は、走って行きました。
こんな自分に何故、声をかけるのか考えるのですが、答えが見つかりません。
W君は、5分ほどで戻ってきました。
W お母さんに弁当を作ってもらうんだね。
J うん、お母さんは、料理が得意なの。
見て。
W 凄いね。
美味しそうだ。
J W君のお母さんは、弁当を作ってくれないの?
W 僕の実家は、隣の県だから一人暮らしなんだ。
☆ これから先、二人は付き合うことになります。
○ 良かったです。
悪い結果になるのではと思っていました。
☆ どのようなことが起きても良き方向に向かうと信じることです。
○ はい。
☆ これでJさんの話は、終了です。
○ 女神様、待って下さい。I君とYさんは、結婚するのですか?
☆ いいえ、運命の書に書かれている結婚相手は、お互いに別の方です。
○ JさんとW君も結婚しないのですか?
☆ 二人は、ソウルメイトです。
運命の書には、二人が結婚すると書かれています。
○ 予想できませんでした。
今回の話は、私が経験したことがない事が多くありました。
教えて頂き感謝します。
次回に続く
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