☆ I君は、Yさんの家族と一緒に神社でお祓いをしてもらいます。
お守り、塩を購入し祝詞を頂きました。
父 家に帰ったら、塩で結界を作り祝詞を読むんだ。
お守りは、首から提げてお風呂以外は、外さないことだ。
I 分かりました。
父 何かあったら、お守りを握り『神様、助けて下さい』と言うんだ。
I はい。
☆ I君は、帰宅すると指示されたとおりに動きました。
○ 一安心です。
☆ そうではありません。
○ Jさんですか?
☆ そうです。
☆ 翌日、I君とYさんは、一緒に講義を受けています。
Jさんは、いつものように恨み嫉妬の思いで二人を見つめています。
二人にマイナスのエネルギーが飛んでいったのですが、戻ってきてJさんを包み込みます。
J 頭が・・・
☆ Jさんは、耐えることが出来なくなり外に出ました。
○ 女神様、Jさんは、何故気がつかないのでしょうか?
☆ ○○は、第三者の立場で見ているからです。
Jさんの心の中は、I君とYさんの事で一杯なのです。
○ 正直、分かったようで分からないです。
☆ ○○が肉体に宿っているからです。
神様の目で見ると理解できることです。
○ 今の私には、出来ないことです。
☆ そんなことはありません。訓練して下さい。
○ はい。
☆ I君とYさんは、マイナスのエネルギーから守られているため勉強に励みます。
I 君のお父さんって凄いよ。
あの日以来、部屋の中で人の気配もなくなり悪寒を感じてもお守りが守ってくれる。
Y 今回のことでお父さんに霊感があることが分かったの。
I そうなんだ。
助けてくれて感謝しているよ。
Y 私もお父さんに感謝している。
☆ その頃、Jさんは、心療内科に居ました。
心療内科の先生は、Yさんが何時も何を考えているのか聞き出します。
医 Jさんは、Yさんの事を恨んでいるのですね。
I君の事も良く思っていませんね。
そんなことを思っていたら、自分を苦しめるだけです。
分かりますか?
J そうかもしれませんが、I君の事が好きなんです。
医 I君の彼女は、Yさんです。
I君が、好きだからと言ってYさんを恨むのは、間違いです。分かりますね。
J はい、分かっているのですが、恨んでしまいます。
医 I君、Yさんの事を考えないで楽しいことをして下さい。
診断書を書きますのでしばらくの間、休学して下さい。
次回に続く
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