☆ 今回は、看護師として総合病院で働く女性のBさんの話になります。
Bさんは、20代後半で美人です。
結婚したいのですが、仕事に追われ男性との出会いがありません。
両親からは、孫の顔が見たいと言われプレッシャーを感じています。
B 田中さん、お昼ご飯の後に飲む薬を置いておきますから、忘れずに飲んで下さい。
田 Bさんは、彼氏がいるのかな?
B はい、います。
☆ Bさんは、仕事関係で結婚相手を探したくないと思っているため嘘を言います。
美人で評判もいいため彼氏のことを聞かれるたび嘘を言っていました。
○ 仕事とプライベートを分けているのですね。
☆ そうです。
D Bさん、IK先生から提出依頼の書類、早く出してちょうだい。
B 出し終わりました。
D そうなの。
それならいいわ。
☆ 言わなくてもいい事を言うDさんの言葉も気にしません。
○ 怒らないなんて凄いです。
魂レベルが、高いのでは?
☆ 見守っていけば分かることです。
○ はい。
☆ Dさんは、Bさんの先輩で負けず嫌いです。
Bさんは、何も悪いことをしていないのですが、意地悪をしようとします。
美人で評判のいいBさんに嫉妬しているのです。
常にBさんのミスを探しているのですが、見つけることが出来ません。
☆ ケガをした男性の加藤さんが、入院することになり空いた部屋の確認をしていたときです。
Dさんと複数の看護師が、ベッドに寝かせた加藤さんを連れてきました。
Bさんが、加藤さんに説明をしようとしたときです。
D Bさん、後は、私がやるから外来をお願い。
B はい、お願いします。
☆ 何時もは『後はお願い』と言ってその場を離れていくのがDさんです。
何か変だなと思いながらもその場を離れます。
○ 女神様、もしかして加藤さんはイケメンですか?
☆ そうです。
○ Dさんも結婚相手を探しているのですね。
☆ Dさんは、既婚者です。
○ それなら、加藤さんを気にする必要は無いと思います。
☆ 既婚者でも好みの人に好かれたいと思うのが、当然のことです。
○ ・・・確かにそうです。
☆ 数日後、加藤さんは、Bさんを気に入り話をしてくるようになりました。
仲良く話して部屋から出るとDさんに注意されました。
D Bさん、外来が忙しいのにおしゃべりですか。
B すみません。
☆ 加藤さんと仲良く話をするBさんに嫉妬しているのです。
日が経つにつれ嫉妬の思いが、強くなっていきます。
そんなことに気がつかないBさんは、何時ものように仕事をこなします。
○ 女神様、嫉妬すると言うことは、Dさんが、加藤さんを好きだと分かります。
Bさんは、加藤さんが、好きなのですか?
☆ いいえ、違います。
Bさんは、加藤さんのことを患者としてみているだけです。
もし好きなら、Dさんの嫉妬に気がつくはずです。
次回に続く
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