○ 女神様、Yさんの告白は上手くいったのでしょうか?
生き霊を飛ばされるかもしれないため複雑な気持ちです。
☆ 第三者から見るとそうですね。
I君とJさんは、付き合うことになりました。
○ やはりそうなるのですね。
☆ 見守って下さい。
○ はい。
☆ Jさんは、I君が受け入れないことを望んでいたためショックを受けます。
○ 女神様、私の中では、理解できません。
自分が振られるショックと他の女性と付き合うショック。
同じショックを受けるのなら、告白した方がいいと思います。
☆ ショックの大きさが違います。
振られたら、今までの関係も全て失うと思っています。
先ほど話したようにJさんは、自分から告白できないのです。
I君が誰かと付き合っても今までの関係を失うことはありません。
Jさんのように告白できない女性が、多く居ます。
○ 告白できずに他の女性にとられてしまう事もあるのですね。
☆ そうです。
他にとられると言うことは、結婚相手ではないのです。
言い方を変えると縁がないのです。
○ え、Jさんもそうなのですか?
☆ 話を進めていけば、答えが出てきます。
○ はい。
☆ 高校の頃のように毎日、二人が別れるようにと思い始めました。
何時ものようにI君と接しているつもりですが、そうではないようです。
I どうしたんだ。元気がないぞ。
J 何でもない。
Yさんと付き合って楽しい?
I 分からない。
付き合い始めたばかりだ。
J そうだね。
☆ Jさんは、今までのように気軽にI君を誘えなくなりました。
友達のGさんとショッピングをしていたときです。
偶然にもI君とYさんが手をつないで歩いているのを見かけてしまいました。
Jさんは、固まった状態です。
G Jどうしたの?
☆ Gさんの言葉に我に返ります。
J ごめん。
何でもない。
もう一度、さっきのお店でサンダルを見たいな。
G いいわよ。
サンダル、気になるんだね。
J うん、気になるけど思い切ることが出来ないの。
☆ Jさんは、ショックなことを隠すためサンダルの話をしたのです。
☆ 講義の時もI君とYさんは、並んで座っています。
今までは、隣にJさんが座っていました。
Jさんは、隣は私の席だと思うのですが、どうすることも出来ません。
以前のように嫉妬し始めています。
嫉妬すると自分が苦しくなることを知っているため我慢していたのですが、感情を抑えられません。
Jさんの嫉妬が、恨みへと変化していきます。
○ 女神様、このままだと生き霊を飛ばしてしまいます。
☆ そうですね。
次回に続く
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