☆ 高校生になっても同じ事を繰り返します。
何も考えていないまま高校を卒業しました。
何をすればいいのか、分からないのです。
中学時代の仲間から、バイトをやらないかと誘いがありました。
やることも無いためバイトをする事にしました。
バイト先は、ハンバーガーショップです。
〇 欲しいものを買うためのバイトではないのですね。
☆ お金に不自由していません。
欲しいものがあれば、買ってもらえます。
〇 それなら、バイトはいい経験になります。
☆ 接客などの指導を受ける実践です。
声が大きいため厨房ではなくフロアを担当させられました。
慣れない間は、飲み物をこぼすなどの失敗を繰り返します。
飲み物を運んでいたときです。
若い男性が、足を出しLさんを転ばせました。
L 何をするのよ。
男 悪い、悪い。
足を伸ばしただけだ。
☆ 怒りがこみ上げ怒鳴ってしまいました。
L ふざけないでよ。
☆ イジメっ子だったLさんの顔に驚き男性は、謝ります。
男 すみません。
L 次は、許さないからね。
☆ 大声で怒鳴るLさんを店長が止めに入りました。
店 来るんだ。
L 片付けないと。
店 いいから来るんだ。
他のスタッフが片付ける。
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☆ 店長は、Lさんをスタッフルームに連れて行きます。
店 何故、怒鳴ったんだ。
客商売だぞ。
お客さんが、悪くても怒ったら駄目だ。
L 悪いのは、あいつなのに・・・
店 分かっている。
それでも我慢しないと駄目なんだ。
怒鳴ったせいで他のお客さんに迷惑だ。
怖い店員がいるから、もう来ないと思う人も出てくる。
今日は、帰るんだ。
☆ 店長もわざと転ばせたところを見ていたのです。
それでも我慢が必要だと判断したのです。
〇 男性は、何故、転ばせたのですか?
☆ 男性は、大学生で友達3人と来店していたのです。
Lさんを見た3人は、可愛いと思いイタズラを考えたのです。
少しだけつまずかせるつもりでした。
結果は、派手に転ばせてしまったのです。
〇 あきれてしまいます。
☆ そうですね。
Lさんは、仕方なく帰宅しました。
怒鳴ったことは、カルマになります。
☆ その後、複数の飲食業を経験しました。
経験を重ねたことでハンバーガーショップの店長が言っていたことを理解できるようになりました。
〇 経験することは、魂の修行なのですね。
☆ そうです。
次回に続く
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