頑張って勉強し神社の神様に大学に合格するようにお願いする

神社の神様に願いを叶えてもらう方法

書籍「神社の神様に願いを叶えてもらう方法」からの抜粋です。

桜 女性のBさんの話。
  中学の時、少しイジメにあったけど普通の女の子。
  弟が一人で妹が2人いる。
  あまり裕福とは言えない。
  下の子達の面倒を見るしっかりした子。
  高校生になると将来のことを考え始めた。
  下の子達の事を考えると学費が安い国立大学に行こうと思い勉強を始めた。
  お母さんが仕事の時は、ご飯を作ったりと家事もこなした。
  思うように勉強が出来ない。
○ 偉いね。
  俺には出来ない。
桜 そうね(笑)
○ うん(笑)

桜 時間が空けば勉強しているBさんを見たお母さんは、疑問に思った。

母 高校に入ってから、勉強するようになった。
  目標があるの?
B 私は、子供が好きだから保育士になろうと思うの。
  学費を考えると国立大学がいいと思っている。
母 今のままだと勉強の時間が足りない。
  家事を皆で分担した方がいいわ。

桜 お母さんは、下の子達に家事を分担させた。
○ 合格するといいね。
桜 見守って。
○ うん。


○ Bさんの魂レベルを教えて欲しい。
桜 輪廻転生を327回経験した。
  幽界の257段目。
○ 分かった。

桜 お父さんに言われ近くの神社に行くようになった。
  自分の行きたい大学に合格させて下さいと神様にお願いした。
  一生懸命に勉強したから、成績も伸びた。
  高3になり先生と相談した。

B 私の成績で合格できるでしょうか?
先 ギリギリだ。
  1年間、頑張ってみるんだ。
B はい。

桜 家族の協力もあり成績が伸びていった。

B 先生、あと半年です。
  成績は伸びたと思います。
先 伸びている。
  これまでの経験だと合格すると思う。
  でも気を抜いたら駄目だ。
B はい。

桜 受験が終わった。
  思っていた以上に問題が解けた事で安心した。
  合格発表を見て落ち込んでしまった。
○ 不合格だったんだ。
桜 うん。
○ 神様にもお願いしたんだよね。
桜 数日に一回、近くの神社に行きお願いをした。
○ 一生懸命に努力してお願いしたのに駄目なんだ。
桜 話が進んでいけば、何故、不合格になったのか分かるわ。
○ うん。

次回に続く。

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