人は輪廻転生している(恨みの念は、自分に戻ってくる)

輪廻転生

桜 話を省略する。
  Kさんが休むとLさんの体調が悪くなる。
  何故なら、休んでいる間、Lさんを恨み続けている。
  Kさんの思いは、思い→想い→念いへと変化している。
○ 思いと表現するより念(ねん)だよね。
桜 念は、とても強い思いのことでしょう。
○ うん。
  Kさんの生き霊が、Lさんに憑依しているんだ。
桜 うん。
  生き霊がLさんの頭に憑依しているから、頭痛が酷い。
  鎮痛剤が手放せない。

桜 生き霊については、他の機会に話を聞ける。
○ 分かった。
桜 結論としてKさんもLさんもパートを辞める。
  何が言いたいのか分かるでしょう。
○ 輪廻転生の回数が多い(魂レベルが高い)Tさんは、Lさんを恨まなかったから幸せ。
  自分で自分を守った。
桜 そうよ。
  輪廻転生の回数が少ないから魂レベルが低い。
  だから知識(知恵)が足りない事で人を恨んでしまう。
  この話で理解して欲しいのは、輪廻転生の必要性。
  何故、輪廻転生が必要なのか、分かったでしょう。
○ うん。

桜 気になるのね。
○ 最後に聞かせて。
  LさんとKさんは、どうなったのかな?
桜 恨んだKさんは、自分の恨みの念で病気になり仕事を辞めた。
  辞めたことで元気になった。
  Lさんは、頭痛に耐えきれず自殺した。
○ 自殺するほど念が強かったんだ。
桜 Lさんは、複数の人に恨まれていたの。
○ なるほどね。
桜 これで輪廻転生の話は終わりにする。
○ ありがとう。

次回に続く

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