私の中にいる医療担当の女神様（桜姫）との会話です。
桜 夏は、怪談話が多く放送されるわね。
○ うん。
録画していた「ほんとうにあった怖い話」を妻と２人で見た。
ネットで公開されているのが下記の記事。
放送をご覧になった方は、あらすじを読み飛ばして下さい。
●「滞留する痕」
＜あらすじ＞
絵美は10日後に新規オープンを控えるカフェの責任者。入社以来、初めて1人で任された店のオープン準備ということもあって忙しくも充実した日々を送っていた。そんなある日、更衣室で帰り支度をしていると、同僚の佐藤有紀（さとう・ゆき／志田）が自身のロッカーを見つめてけげんな表情を浮かべていた。絵美は有紀にどうしたのか尋ねると、有紀はロッカーの中が気になる様子。ロッカーの中をのぞくと何かシミのようなものがあり、それは人の形をしているようにも見える。何かにおびえる様子の有紀を心配した絵美は、自分のロッカーと交換することに。しかしその日を境に更衣室から「おおお…」とうめき声のようなものが聞こえるようになり…。
桜 ○○は、見ていて沢山の疑問を抱いたわね。
○ カフェのロッカールーム変。
ロッカーが多すぎ。
大企業のロッカールームのようだった。
沢山のロッカーがあるのに人型のシミがある物を使うのが変。
桜 ウフフ。
撮影場所が、そこしかなかったの。
細かすぎ（笑）
○ 分かっているけど・・・
○ ロッカールームから聞こえるうめき声は、本物だよね。
桜 うん。
ビルの隙間とロッカールームは、隣り合わせと言うより同じ場所。
亡くなった方がそこにいる。
供養するための石碑がゴミ、草などで覆われていたわね。
掃除してお花を添えたら、静かになった。
○ そこにいる霊は、悪さをするのかな？
桜 苦しさを訴えて声を出したり一時期憑依する事がある。
○ 主人公が気を失ったのは、憑依され恐怖を感じたからなんだ。
桜 うん。
○ 地縛霊だよね。
桜 うん。
○ と言うことは、その場から離れないから自宅まで付いてこない。
ロッカーを変えたら気にしなくてもいいのかな。
桜 うめき声は、治まらないでしょう。
皆には、聞こえないけどね。
○ 皆に聞こえなければ、問題は無いんだ。
桜 そうね。
桜 気がついたのね。
○ 聞こえないし霊を感じない。
でも地縛霊が居る事が多いんだ。
桜 霊感が強い人だけが感じてしまうことになるの。
○ 霊のいる場所で悪さをしなければ、害はない。
桜 そうね。
この話のようにゴミは、地縛霊にとっても嫌な物。
○ 綺麗がいいんだ。
桜 うん。
桜 霊を感じる場所。
噂で霊がいると言われる場所には、行かない方がいいですよ。
主人公の方は、悪いことをしていないのに憑依され気を失いました。
そのようなことが起こるんです。
○ そうだね。
