4.相手に自分の気持ちを押しつけていませんか

執着

桜 ○○も読者の皆さんも面白くない話だと思ったかも知れない。
  この話の中にも学びがあるの。
○ この話は、事実だよ。
  他にも似たような話を聞いてきた。
  俺の周りだけの話だよね。
桜 違う。
  何処にでもある話。
  時には、殺人事件になる。
○ そうなんだ。

桜 ○○と読者の皆さんがつまらない話だと思う理由があるの。
○ ?
桜 魂レベルが違うの。
  この文章を読む人は、幽界の中段以上の魂レベルなの。
  魂レベルが低い方の考え方を理解して欲しいの。
○ うん。

桜 ○○、何を学んだのか答えて。
○ 異性に対する執着は、一方通行。
  「一つのことに心をとらわれて、そこから離れられないこと」の意味が分かった。
  相手のことを考えるのをJさんは、学んでいるんだ。
桜 そうよ。
  人間は、一人で生きていけない。
  現代は、集団生活をする時代だから、魂レベルが低くても相手のことを考える学びがあるの。
○ 必ずしも輪廻転生の回数が多い人が「相手のこと」を学んでいるわけじゃないんだ。


桜 本格的に「相手のこと」を学ぶのが幽界の中段以上。
  下段の方々は、小さな相手のことを学んでいるの。
○ JさんがAさんの気持ちを理解することだね。
桜 そうよ。

桜 気になるのね。
○ 生き霊。
  恋愛だけでなく誰かに執着すると生き霊を飛ばすんだよね。
桜 恨みもそうね。
  執着の後ろには、念(生き霊)が隠れているの。
  魂レベルが低いと執着する。
  あとで話すけど執着=悪ではないの。
  今回の話は、悪い執着。
  悪い執着は、必ず相手が居る。
  ○○が尊敬している「松下幸之助さん」「本田宗一郎さん」も執着があったの。
○ 難しい話になるんだ。
桜 うん。
  今回は、男性の話だった。
  次回は、女性のHさんの恋愛の話をする。
○ うん。
  ありがとう。

次回に続く

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