布 サラリーマン時代を思い出して欲しい。
飲むことにお金をかけている人を多く見てきたな。
○ はい。
布 車にお金をかける人、衣服にお金をかける人、様々だ。
人よりお金をかけていると思われるのを探して欲しい。
○○の場合は、毎日飲むお酒、つまみ、たばこ。
他に思い当たることは、あるかな。
○ 以前は、趣味にお金をかけていました。
サラリーマンを卒業してから、趣味をやっていません。
布 スピリチュアルカウンセラーをやるよになってから趣味は辞めたな。
○ お金を使わない趣味が、本を書くこと、ブログを書くことです。
仕事が趣味です。
来店されるお客さんに学びを頂いています。
布 感謝だな。
○ はい。
布 ○○、全ての人が、貯蓄に対しての不安を持っているわけではない。
○ はい。
若い頃は、考えないことです。
布 そうじゃな。
この記事を読むのは、幽界の中段以上である程度の年齢になった人だ。
○ はい。
そうです。
60代以上の方もコンビニを利用している話をした理由だったのですね。
布 そうだ。
不安を持っている人が節約するには、どうしたらいいかな。
○ 私は、サラリーマンでした。
サラリーマンの視点でしか言えませんし女性の節約も分かりません。
布 それでいいぞ。
○ 分かりました。
○ やはりお酒です。
お酒、たばこ、おつまみ。
大きかったのが、帰宅するためのタクシー代金です。
住んでいるところが、会社から遠いためタクシーが必要でした。
割り勘の金額より高いこともありました。
布 ある程度の年齢になり考え方を変えたな。
○ お酒を飲んでいるときは、楽しいのですが、残るのは二日酔いです。
小遣いも減っていきます。
趣味が出来なくなるのが嫌で早めに帰るようにしました。
布 そうじゃな。
布 何が言いたいか分かるな。
お酒を飲む機会が増えたのが、現代だ。
豊かになった証拠だ。
○ お酒だけではありません。
ギャンブル、食べ物、衣服、車、電化製品、上げたらきりがありません。
布 その裏にあるのが、貯蓄の不安だ。
○ そうです。
○ 若い頃、定年したら、なにもしないで過ごせると思っていました。
孫と遊びながら、何不自由なく過ごせると思っていたのですが、現実は違いました。
布 現実は違っていたな。
○ 貯蓄を考えていませんでした。
恥ずかしいです。
布 豊かになった分、貯蓄の事を考える時代なんじゃよ。
自給自足に近い昔と違う。
これも学びだ。
○ 学びですか?
布 そうだ。
布 現代人は、教育を受けている。
知識を持っている。
知識(知恵)を使うことを求められている。
知識があれば、貯蓄が出来る。
豊かになった事を当然だと考え貯蓄をしてこなかったから、不安になる。
貯蓄という学びだ。
○ なるほど・・・
気がついたときには、遅いのではないですか?
布 そう思うのに何故、節約しているのかな。
○ 目標があるからです。
布 貯蓄の悩みを持っている方も○○と同じように将来豊かに暮らすという目標を持つことだ。
この文章を読んで納得したのなら、実践することだ。
○ 分かりました。