叔 兄弟で協力するとお母さんの思いも変わる。
自分のため家族のために勇気を出して相談して。
B 言っている事は、分かりますが怖いです。
K 一人で言えないのなら、俺が言う。
今のままだと病気になる。
B 分かっている。
☆ 兄弟に集まってもらいました。
何も言わないBさんを皆が見ています。
話せないと思ったKさんが説明しました。
K 集まってくれてありがとう。
今、お母さんの面倒をBが見ています。
お見舞いや実家の草刈りだけでなく電話で話し相手もしています。
Bは、疲れ果てて寝込んでしまいました。
一人でお母さんの面倒を見るのは、無理です。
手分けして欲しいのです。
W 私は、美容院の仕事が忙しいから無理。
Bは、パートで時間があるでしょう。
K Bが、フルタイムで働いたら、力を貸してくれるのですね。
W ・・・
☆ 他の兄弟は、何も言いません。
K 忙しいと言っても休みの日があるはずです。
Bは、休みの日もお母さんの面倒を見てきたのです。
私は、Bと家族を守ります。
皆さんが力を貸してくれないのでしたら、これから先、お母さんの面倒は見ません。
☆ 兄弟達は、黙ったままです。
○ 皆、Bさんに押しつけたいのですね。
☆ そうです。
このような場合、言い訳してはいけないのです。
☆ 誰も話さないためKさんは、立ち上がりました。
K 帰るぞ。
B でも・・・
K お前だけのお母さんじゃない。
これまで十分すぎるほど面倒を見てきた。
これから先は、皆にやってもらう。
☆ 二人は、叔母さんに相談しに行きました。
あったことを伝えました。
K 面倒を見なくなることで生き霊が飛んでくると思う。
身の守り方を教えてくれ。
叔 この塩は、波動が込められている。
身につける事が大事。
塩で結界を作ることも大事。
○ 叔母さんって凄い方なのですね。
☆ ○○と同じです。
☆ 叔母さんは、塩の使い方を丁寧に説明しました。
○ 教えられたとおりに使うことが大事です。
☆ Gさんを思い出したのですね。
○ はい。
教えたとおりに塩を使っていなかったため生き霊に憑依されました。
☆ Gさんは、おおらかな性格です。
忘れてしまったのです。
○ はい。
○ 兄弟達は、どうしているのですか?
☆ 二人が帰ると怒り出しています。
(長女はW。事情は二。四女は四で表現します)
二 おかしいわよ。
お母さんは、Bが好きだから頼む。
Bが面倒を見るべき。
四 そうよ。
私は、家も遠い。
W 私は、面倒を見ないわよ。
○ 女神様・・・
育てられた事に感謝する事は無いのでしょうか?
☆ 勝手に生んだのだから、育てられて当然だと思っているのです。
○ 地上に降りる前に親子の約束をしてきます。
勝手に生まれる事は、ありません。
☆ 知識が無いのです。
○ はい。