☆ 指導霊のイメージとして魂レベルが高いと思っているようですね。
○ はい。
違うのでしょうか？
☆ 一般的には、指導される方と同じ魂レベルです。
前回話した「どのような方に指導霊がつくか」で話したＡさんは、霊界の下の魂レベルです。
自分、会社、他の職員のためを考える事が出来る器を持っています。
Ａさんが頑張って営業することで人間関係などを学び精進します。
○ 精進するという事は、魂レベルが上がるのですね。
☆ そうです。
☆ もう少し詳しく話します。
例えとして聞いて下さい。
霊界を１万の階段として説明します。
Ａさんは、１０段目にいます。
５年間、頑張ったことで１段上がりました。
精進したことで１０段目から、１段上がり１１段目に上がったのです。
それから１０年間、さらに頑張り精進して課長に昇進しました。
さらに階段を上がり１３段目まで成長しました。
１０段目の指導霊と１１段目の指導霊は、違う方です。
さらに１３段目の指導霊も違います。
○ 精進に合わせて指導霊が変わるのですね。
☆ そうです。
☆ 器に合った指導霊が指導するのです。
営業が上手になるという事は、相手のことを考えるのも上手になったのです。
これが精進です。
○ はい。
分かります。
☆ 精進することで会社での地位も上がるのです。
器に合った役職が与えられるのです。
○ 分かりました。
☆ 年功序列の時代を生きてきた○○には、スッキリした答えですね。
これから先の未来は、○○が願う形になっていきます。
○ はい。
自分のため相手のため社会のためを考えて頑張れば、結果が付いてくる未来。
嬉しくなります。
☆ 辛い思いをしたからこそ嬉しくなるのですよ。
○ はい。
☆ 全ての方が、Ａさんのように精進するわけではありません。
○ はい。
理解しています。
多くの人を見てきました。
決められたことだけをやる方。
サボる方。
色々です。
サラリーマン時代を思い出しました。
そしてスピリチュアルカウンセラーになり多くの方を見てきました。
☆ 気がついたのは、魂レベルの違いですね。
○ そうです。
Ａさんのような方は、少なかったです。
☆ 幽界の方では、Ａさんのようには行きません。
○ はい。
営業をしながら、相手のことを考えることが出来ないからです。
これまで多くの物を買ってきました。
家、車、家電など様々です。
物を買うときいろいろな経験をしました。
お客さんの事を考えないで売ることだけを考える方を何度も見てきました。
☆ そのような方には、指導霊はつきませんね。
○ はい。
