☆ カルマをどのように捉えるのか、話をします。
○○、何が起こったときカルマだと思いますか。
〇 意地悪をされたときです。
サラリーマン時代に上司や先輩から、意地悪されたことを思い出します。
私は、過去世、同じような意地悪をしたんだと思います。
☆ そうですね。
カルマとして捉え相手を恨まない事が大切です。
恨むとカルマの解消にはなりません。
☆ カルマではないことも多くあります。
今世での意地悪です。
〇 カルマでないとしても自分が過去世にやった事だと思い恨まない事だと思います。
肉体を持っているとカルマなのか、今世の意地悪なのか、判断出来ません。
☆ そうですね。
どちらにしろ恨まない事が大切です。
☆ 仕事でミスをしたときも同じように考える必要があります。
ミスをして上司に怒られました。
異常なほど怒られた場合、上司を恨まない事です。
〇 私は、ミスをしていないのに怒られたことが、何度もありました。
まるで憎まれているかのようでした。
☆ その様な経験をするのは、○○だけではありません。
殆どの方が経験することです。
☆ 異常なほど怒られた時、相手を恨まないことで自分を守ることが出来ます。
それだけではありません。
怒ったと言うマイナスの波動は、怒った人に帰って行きます。
〇 なるほど・・・
☆ ミスをした時には、怒る必要もありますが、度を超してはいけないのです。
怒りの感情にまかせ怒鳴り散らすと怒った人がミスを引き寄せます。
☆ 誰でも理不尽なことを何度も経験します。
意地悪、怒られるなどのマイナスな出来事には、意味があります。
一番目に考えられるのが、カルマです。
二番目は、本人の修行（経験）のためです。
〇 今世での出来事は、修行なのですね。
☆ そうです。
経験することで相手のことを考えられるようになります。
次回に続く
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