話は、１から続いています。
下記をクリックし１～１４を読まれることをお勧めします。
桜 手首を切って自殺した兵隊のように死んだことを知らない人が多いの。
多くは、死んだ場所にとどまる。
○ 事故で死んだら、その場所に居るんだ。
桜 そうよ。
家に帰る人、お墓に行く人、直ぐに地獄に落ちる人、様々よ。
○ 罪が重い人は、地獄に落ちるんだ。
桜 そうよ。
○ あれ！
自殺は、人殺しだよね。
（自殺は、自分を殺している）
大きな罪で地獄に落ちるよね。
桜 兵隊が居る場所は、多くの負傷者がうめき声を上げている。
そこは、小さな地獄なの。
自殺の名所もお墓も小さな地獄なのよ。
○ なるほど・・・
桜 地獄と言われた場所に落ちる人もいる。
○○も孤独地獄に落ちたでしょう。
地獄は、一つじゃないの。
○ 俺は、閻魔大王がいる地獄に落ちたんだ。
桜 うん。
多くの人が想像している地獄。
桜 地獄に落ちると針山を歩いたり鬼に追われたりする。
それでも死んだと気づくまで時間がかかる。
例えば、鬼に追いかけられて金棒で殴られる。
殴られる恐怖で一生懸命に逃げる。
追いつかれて殴られる。
また逃げる。
同じ事を繰り返しているの。
○ これもかけ算九九と同じ？
桜 そうよ。
何度も繰り返すことで逃げても無駄だと分かる。
○ 殴られたら、痛いんだよね？
桜 勿論、痛いわよ。
殴られたら痛いから逃げる。
○ 鬼に金棒で殴られたら、死んでしまうよね。
桜 うん。
肉体を持った人の多くが鬼に金棒で殴られたら、死んでしまう。
肉体を持っていないから、感じるのは痛みだけで死なない。
数え切れないほど繰り返す事で逃げても無駄だと分かる。
桜 逃げないで何故、此処に居るのかを考える。
○ 待って。
変だよ。
逃げないと鬼に殴られるだけだよ。
殴られると痛いから、考える事なんてできない。
桜 ○○、神様はいるのよ。
鬼も永遠に殴ることなんてしない。
逃げるのを辞めた人を殴らないの。
○ 鬼も殴り続けては駄目だと知っているんだ。
桜 そう。
自分の居るところが、地獄だと気がつく。
そして地獄に落ちた理由を考える。
答えが見つかると成仏する。
○ 地獄に落ちた理由なんて簡単に分からないと思う。
桜 生きているとき誰でも知識を手に入れている。
分かりやすく言うと人をイジメたら駄目だと教えられる。
生きていたときに手に入れた知識があれば、地獄に落ちた理由に気がつくの。
○ 気がつくまで成仏できないんだ。
桜 そうよ。
永遠に気がつかない人なんていない。
必ず気がつく。
○ 気づくまでの時間は、それぞれ違うんだ。
桜 うん。
桜 直ぐに気がつく人もいれば、何年も気がつかない人もいる。
○ 何年も？
桜 そうよ。
分かりやすいように何年もと言っただけ。
時間があるのは、３次元だけ。
例えば、２年、考えた。
時間はないけど２年分、考えた。
それだけの経験をしたと言った方が分かりやすいかしら。
○ なるほどね。
時間で計ることが出来ないんだ。
桜 そうよ。
３次元で生きている○○、読者の皆さんが分かりやすいように話している。
○ 成仏するときは、天使が迎えに来るんだよね。
桜 人それぞれ違うの。
一瞬で天国に戻る人もいる。
○○は、思い出せないけど天女が迎えに行ったの。
○ 誰？
桜 今、聞こえたでしょう。
○ ☆の女神様。
桜 そうよ。
地獄から天国に帰る方法は、それぞれ違う。
○ なるほどね。
読んで学べたと思うのでしたら、応援をお願いします。
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