話は、１から続いています。
下記をクリックし１～１２を読まれることをお勧めします。
桜 Ｓさん、Ｍさんが来たことで夜が騒がしくなった。
これまで以上にうめき声を上げる人が増えた。
○ 二人は、多くの悪霊を連れてきたんだ。
桜 そうよ。
職員がこれまで以上に夜勤を恐れるようになった。
Ｊさんに恐れないようにと言われたのにＡさんも恐れている。
○ 桜、恐れるなと言われても怖いよ。
多くのうめき声を聞いて平気な人などいない。
桜 そうね。
桜 Ａさんは、これまで以上に黒い人影を見るようになった。
昼間もＳさん、Ｍさんに大声で怒鳴られた。
○ Ａさんは、ミスをしたのかな？
桜 していない。
誰にでも怒鳴っている。
面会に来た人にも怒鳴る。
二人は、歩けるからＡさんの後を追いながら、怒鳴ることもある。
○ もしかして後を追われるのは、Ａさんだけかな？
桜 ＡさんとＪさんの二人よ。
○ 霊媒体質が影響しているんだ。
桜 うん。
桜 Ｊさんは、強いから大丈夫だけどＡさんは、精神的に疲れている。
○ 誰でも疲れてしまう。
この状況が続くと気が変になる。
桜 そのとおりよ。
精神が不安定になり恐れるようになった。
○ 憑依。
桜 そう。
○ お守りと塩は、効かないのかな？
桜 △△さんを思い出して。
守り切れない。
一番大事な心が乱れているから、守り切れない。
「以前から、私の文章を読まれている方は、△△さんの事をご存じだと思います。
初めての方のために簡単に△△さんの事を説明します。
３０代の女性です。
△△さんは、社会に出て仕事をしていたのですが、虐待に遭い
家を飛び出し浮浪者のような生活を送っていた所を保護され施設
に入りました。
虐待した父親を恨んだことで多くの悪霊に憑依されています。
日頃から、悪霊と会話している状態です。
△△さんは、私のお店に何度もやって来ました。
浄霊しても出て行かない悪霊が居る事を経験しました。
お札を持たせても駄目でした。
神社で頂いた祝詞（のりと）も捨ててしまうほど悪霊の影響を受けています」
○ そうだった。
お札や祝詞を持たせても捨ててしまう。
あまりにも酷いと守れない。
桜 Ａさんの恐れも酷い状態で憑依されている。
○ 分かるよ。
桜 薬を飲まないと眠れなくなった。
○ 施設の中には、兵隊の霊とＳさん、Ｍさんが連れてきた霊がいるんだよね。
桜 うん。
○ 何が起こっているのかな？
桜 二人が連れてきた霊（悪霊）が、兵隊の霊をイジメている。
○ そんな馬鹿な事ってあるのかな？
桜 兵隊は、負傷して亡くなった。
痛い思いをしたから、うめき声を上げる。
二人が連れてきた霊は、怒鳴る。
攻撃的。
どちらが強いか分かるでしょう。
○ 分かるけど・・・
争うんだ。
桜 ☆の女神様との会話を思い出して（お墓と仏壇）
お墓の中に居る先祖霊が権力争いをしている。
身内でも悪霊は、権力争いをする。
二人が連れてきた霊と兵隊の霊も同じで争う。
○ と言う事は、Ａさんに憑依しているのは、二人が連れてきた悪霊。
桜 そうよ。
それだけじゃない。
恐れが酷いため地獄からも悪霊が来ている。
○ 施設の中は、沢山の悪霊が居るんだ。
桜 うん。
桜 うつになり休職する人が増えているでしょう。
気がつかないだけでＡさんのような人は、沢山居る。
○ そうだと思う。
俺が若い頃、周りに心療内科なんてなかった。
桜 これが現実。
○ そうだね。
読んで学べたと思うのでしたら、応援をお願いします。
カライナイを応援する。
