灼熱地獄に落ちたのは、体を大事にしなかった罰!長生き15

健康

○ 長生きの話だよね。
桜 そうよ。
  何故、長生きすることが出来なかったのかを学んでいるの。
○ 来世のために?
桜 うん。
  これまで話したように何度も同じ事を繰り返す事で理解する。
○ 分かった。

桜 水を見つけてもすぐに消えてしまう。

E 喉が焼けるように渇いているのに走り回って水を探している。
  私は、自分の肉体が死んだのを確認した。
  肉体が生きていて走り回ったら、倒れて当然。
  永遠に走り回っている。
  何故?
  ここは、辛くて苦しいところ。
  本に書かれていたことを思い出した。
  ここは、地獄。

桜 Eさんは、これまで読んだカライナイの本の内容を思い出した。
  水たまりが出現しても走らなくなった。

E 私は、心筋梗塞で死んだ。
  Iに水を飲むようにと言われたのに・・・
  お父さんも水を飲まなかったから死んだ。
  長生きして料理教室を楽しむはずだった。
  来世は、水を飲みながら体のことを考える。
  ここに来たのは、体を大事にしなかった罰なのね。

桜 Eさんが反省したことで周りが明るくなり目が開けられなくなった。
  明るさに慣れて目を開けた。

D お帰り。
E お父さん。
  ここは何処なの?
D 天国だよ。
  灼熱地獄は、辛かっただろう。
E 喉が渇いて水を求めて走った。
  あ!
  喉が潤っている。
  痛いほど渇いていたのに。
D ここは、天国だから喉が渇くことはない。

桜 Dさんは、何かを握る動きをした。
  すると手にペットボトルの水が握られている。

D 飲んでみて。
E うん。

桜 手渡された水を飲んでみた。

E 美味しい。
  水ってこんなに美味しいのね。

○ 天国では、欲しいと思った物がすぐに手に入るんだ。
桜 うん。
  思いの世界。
  欲しいと思う物は、何でも手に入る。
  3次元で生きている人と違い物に執着する人は居ないの。
  心の世界。
○ 天国では、食事を取らなくてもいいし睡眠も必要がないんだ。
桜 そうよ。
  食事も睡眠も肉体に必要なもの。
  魂には、必要がないの。

桜 ○○は、空を飛んでいる夢を見る事があるでしょう。
  天国なら可能なの。
  行きたいところを思うだけで一瞬でいける。
  車、電車、船、飛行機などもいらない。
○ 空を飛んでいる夢は、現実?
  それとも夢?
  変な質問だね(笑)
桜 うん。
  3次元と天国が入り交じった感覚。

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