憑依されている人といると悪い影響を受ける!霊界編8

運命の書

☆ Pさんには兄弟がいないためお母さんのLさん、妻のJさんの三人でお父さんの面倒を見ます。
○ お父さんのKさんは、水を飲んでいなかったのですね。
☆ そうです。
  桜姫が言うように水を飲まなかったため血液がドロドロになり脳の血管を痛めたのです。
  気になる方は、桜姫の話を読んで下さい。

☆ Kさんが退院しました。
  後遺症が残り手すりをつかまないと歩けない状態です。
○ KさんとLさんは、退職しているのですか?
☆ そうです。
  更に悪い事が続きます。
  Lさんが認知症なってしまいました。
○ 同じように水を飲んでなかったのですね。
☆ そうです。
  認知症も水不足です。

P すまないが、両親を家に呼びたい。
  一緒に暮らしてくれないか。
J そのほうがいいわ。
  お父さん、お母さんだけで暮らせない。
P すまん。

☆ Lさんは、息子のPさんの事は、忘れないのですがJさんとH君を忘れています。

L あんたは誰?
J Pの妻です。
L Pは何時、結婚したの?
J 何十年も前です。
L そうなの。

☆ 孫のH君を見ても同じです。
○ 勝手に外に出ることもあるのですか?
☆ Lさんが開けることが出来ない鍵を付けています。
○ お年寄りが行方不明のなる話を何度も聞いたことがあります。
☆ そのような方が増えているのです。
○ はい。

☆ 半年後、Kさんが寝たっきりになりました。
  動けなくなったため愚痴が多くなっていきます。
  息子のPさんには何も言いませんが、Jさんに文句を言います。

K 飯が硬いぞ。
  味も薄い。
J すみません。

○ これは・・・
☆ そうです。
  動けなくなったストレスで愚痴が多くなり悪霊を呼び寄せました。
  面倒を見るのが難しくなりホームヘルパーをお願いしました。

J 私、仕事を辞める。
  仕事、家事、介護は無理。
P 迷惑をかけてすまん。

○ 料理人になるのが遠のいていきます。
☆ そうですね。
  人生は運命の書に書いたようには行かないのです。
  予定にないことが、次々に起こるのが人生です。
○ はい。

○ 両親を施設に入れることは、考えていないのでしょうか?
☆ 自宅から近い施設に空きがないのです。
  二人同じ施設に預ける事が条件なのです。
○ 違う施設だとPさん、Lさんが大変なのですね。
☆ そうです。

☆ 数ヶ月後、Jさんに変化が出てきました。
  頭痛がして体が重いのです。
○ 憑依。
☆ そうです。
  言葉には出さないのですが、Kさんの言葉の暴力に耐えきれません。
  Lさんの認知症も酷くなり物を隠すようになっています。
  悪霊の影響でKさんを憎むようになったのです。
  憑依されている人と一緒にいると悪い波動を受け考え方に変化が出るのです。
○ 環境による憑依なのですね。
☆ そうです。

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