人のためを考え実行するのが霊界の方の目標!霊界編6

運命の書

☆ 元気になったPさんは、久し振りにJさんと居酒屋に行きました。

J やっぱりここの焼きなすは、美味しい。
  まねをして作ったんだけど普通だった。
P この味噌だれが決め手だと思う。
J 焼き方も違う。
  家は、IH。
  きっと網に乗せて焼いている。
P そうだな。
  焼き鳥だけでなく鰹のたたきもタレが違う。
  食材もいい物を使っている。
J そうね。
  トンカツの肉も柔らかい。

☆ Pさんは、自宅で焼きなすを作って食べてみます。

P 普通だ。
  素人の俺には、作れない。

☆ 時間が空くと料理を作ります。
  先生は、インターネットです。

P なるほど・・・
  調味料が沢山必要だし良い食材が必要だ。

☆ その後、PさんとJさんは、結婚し男の子が生まれました。
○ 料理は止めたのですか?
☆ 料理は、Pさんが担当しています。
  見守って下さい。
○ はい。

J この焼きなす美味しい。
  居酒屋の焼きなすに負けていない。
  レパートリーが増えたら、居酒屋を開ける。
P ありがとう。

☆ Pさんの料理の腕が上がっていきます。
  Jさんの言葉に居酒屋を始めたいと思い始めています。
○ もしかして・・・
☆ そうです。
  料理を作り続けたことで指導霊がついたのです。
○ Pさんが決めた運命に近づいているのですね。
☆ 簡単ではありません。
  目標の直前に挫折する方もいるのです。
○ 3次元的に見て分からないのですね。
☆ 本当に運命の書に書いた事が実現できたのか天国に帰らなければ、分からないのです。
○ はい。

☆ 息子のH君が小5になった頃、Pさんは、違和感を感じます。

P 何故、色鮮やかな服ばかり着ているんだ。
J 赤、黄色、ピンクを好むの。
  ズボンではなくスカートをはいてみたいと言うの。

☆ Pさんは、カライナイの本に書かれていたことを思い出しました。
  急いで本を探し目次を確認します。

P あった。
  Hは、女性として何度も地上に降りたんだ。
  指導する天使の指示で今回は、男性として生まれたんだ。

☆ Jさんにも読んでもらいました。

J 以前に私も読んだ。
  愛ちゃんの話。
  人は、男性も女性も経験しないと成長しない。
P 初めて男性として生まれた愛ちゃんは、看護師になりナース服を着ていた。
  その後、性転換することなく立派に男性として生きた。
  大人になるまで待ってカライナイの本を読ますしか方法はないのかな?
  性転換したら、なんのために生まれてきたのか分からない。
J これってHの修行よ。
  私達が、手を貸していいのかしら?
P 成人するまでは、親の責任だと書かれていた。
J そうだった。

☆ Pさんは、料理の時間を減らしH君と一緒に遊びます。
  野球、サッカーなど男の子の遊びを教えます。
○ 料理人になる運命が遠ざかっていきます。
☆ Pさんは、H君のお父さんでありソウルメイトのリーダーです。
  人のためを考え実行するのが霊界の方の目標です。
○ 簡単に考えていました。
☆ 見守って下さい。
○ はい。

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