魂レベルが上がらなければ、解消出来ないカルマ!6

死の直前

○ まるでテレビ番組の「家、ついて行ってイイですか?」の話だよ。
桜 そうかも。
  何が起こっているのか、説明する。
  カルマなの。
  CさんとRさんは、ソウルメイト。
  過去世、Cさんは、男性として生まれた。
  今回のように女性を振ったの。
  女性は、自殺して亡くなった。
○ 亡くなった女性がRさん。
桜 Rさんではなく違う女性。
○ もう少し詳しく説明して。
桜 うん。

桜 4世代前の出来事。
  Cさんの魂レベルが上がりカルマを解消出来るようになったのが今世。
  魂レベルは、霊界の下段。
  1,000段の階段の103段目。
○ カルマを4世代持ち越したんだ。
桜 そうよ。
  3世代前、2世代前、1世代前では解消出来ないカルマ。
  振った女性の立場を経験しているの。
○ Rさんは、ソウルメイトなんだよね。
  話が出来すぎていると思う。


桜 Cさんは、霊界の魂レベルよ。
  幽界の方々と違いある程度の運命を決めてくるの。
  両親、兄弟などの人間関係だけじゃない。
  学校や職場も決めてくる。
  それだけでなくカルマを解消するために計画を立てる。
  今回の件は、大きなカルマだから、慎重に計画した。
  Cさんにとって一番大きなカルマなの。
○ Rさんと出会う事も予定されていたんだ。
  あれ!
  転勤も予定されていたのかな?
桜 少し違う。

桜 Rさんはイケメンだと言った。
  イケメンの人が、皆浮気性だとは限らないけどRさんは違った。
  モテてきたため女癖が悪いの。
  転勤した後、寂しくなり次の彼女を作ったの。
○ 転勤がなくても振られるんだ。
桜 そうよ。
  これが、Cさんが決めた運命。
  他にも計画がある。
○ なるほどね。

○ Rさんの魂レベルを教えて。
桜 幽界の下段よ。
○ もしかして魂レベルが高ければ、浮気しないのかな?
桜 何度も言っているように幽界の方は、自分のことしか考えない。
  あえて魂レベルの低いRさんにお願いしたの。
  もしRさんが霊界の方だとしたら、浮気しない。
○ 納得したよ。
  この話は「運命の書」で書いた方がよかったかも?
桜 ☆の女神様との会話で「運命の書」を書いているわね。
  幽界の方の話が「運命の書Ⅰ」
  霊界の方の話が「運命の書(霊界編)」でしょう。
  霊界編の話のPさんの魂レベルは、1段目よ。
  Cさんは、103段目。
  ○○が続きを書きたいと思うなら☆の女神様が教えてくれる。
  今回は「死の直前」の話だから細かなことは話さない。
○ 分かった。

○ 物事には、原因があるんだ。
桜 そうよ。
  因果。
  原因と結果。
○ 原因は、カルマ。
  結果は、自殺するほどの失恋。
桜 今の段階では、そうね。
  ○○の思うような話には、ならないかも知れない。
○ ?
桜 話が進んでいけば分かる。
○ 分かった。

桜 Cさんの事が心配になった上司(女性のDさん)は、電話をした。
  何度かけても出ないためCさんのアパートに出向いた。
  呼び鈴を押しても反応が無い。
  管理している不動産屋に電話して事情を話した。
  係の人の立ち会いで部屋の鍵を開け入った。

D Cさん、どうしたの?

桜 Cさんは、ベッドの上でうずくまっていた。
  痩せ細っている。
  目もうつろ。
  Dさんは、すぐにCさんの両親に連絡した。
  実家に戻り心療内科に通院した。
  両親と居ることで落ち着き始めた。
○ 悪霊と会話しているのかな?
桜 うん。

サイトマップ

トップページ

カライナイが書いたプリント本(紙の本)と電子書籍の一覧です。