お金に執着するとお金の亡者が憑依する事を知るべき!悪霊の家2

悪霊

☆ 次男のCさんと奥さんのDさんの会話です。

D 同じ所ではなく後ろの方に建てた方がよかったと思うの。
  今のところは、お墓の隣。
C そんなことより財産が減った。
  親父は、Hに継がせるつもりだ。
D 財産は、平等に分けるでしょう。
  実家は、Hが継ぐ。
C お前は、金が欲しくないのか?
D ここの土地をもらうだけでありがたいわ。
  欲張るとよくない。
C 子供達も学生で家のローンもある。
D 私も働いているでしょう。
  裕福だと思う。
C もっといい車に乗りたい。
D 私は、今のままで十分よ。
  兄弟で争うことはしないで。
C ・・・

○ Dさんの考えに賛成です。
☆ それがいいですね。
  住んでいる家は大きく土地も広いのです。
  車も高級車に乗っています。
○ 現状に満足していないのですね。
☆ 足ることを知らないのです。
  欲が支配しているためお金の亡者が憑依しています。
  もらう事だけ考え与えようとはしないのです。
○ 裕福なのに何故、Dさんは働いているのですか?
☆ 働くことが好きなのです。


○ 聞くのを忘れていました。
☆ 魂レベルですね。
○ はい。

☆ 順序よく言います。
  長男のAさんは、幽界の23段目。
  奥さんのBさんは、幽界の14段目。
  次男のCさんは、幽界の33段目。
  奥さんのDさんは、幽界の724段目。
  長女のEさんは、幽界の57段目。
  夫のFさんは、幽界の102段目。
  そしてHさんは、幽界の48段目でお父さんが幽界の89段目です。
○ 分かりました。

☆ それでは、長女Eさんと夫のFさんの会話です。

E そろそろお父さんの財産の事を考えないといけない。
F 俺には、口出しできない立場だ。
E お金が欲しくないの?
F 欲しいけど婿という立場だ。
E そうね。

☆ 兄弟達は、少しでも多く財産をもらおうと考えています。
○ Eさんの家にも悪霊が居るのでしょうか?
☆ 今は、いません。
  これからが問題です。
  見守って下さい。
○ はい。

☆ お盆で兄弟が、実家に集まりました。

父 皆でご先祖様とお母さんに手を合わせる。
  Hは、俺の側に座るんだ。
H はい。

○ お父さんは、どのような人物でしょうか?
☆ 昭和の考えを持っているため頑固です。
  子供達は、口答えが出来ません。
  Hさんは、お父さんに可愛がられています。
  兄弟達は、財産をHさんが独り占めすると考えています。


☆ Hさんが、40歳になったとき務めている会社が倒産してしまいました。
  仕事を探すのですが、見つかりません。

  落ち込んでいるHさんを元気づけます。

父 仕事をしなくても食べていけるから、心配するな。
H 働かないと好きな服も買えない。
父 そうか。

☆ お父さんは、財布から10万円を出して渡しました。

父 これで買えばいい。
  お金が必要になったら、言うんだ。
H お金は自分で稼がないといけない。
父 俺の金は、お前の金だ。
  働きたいのなら、畑仕事を手伝ってくれ。
  給料を払うぞ。
H うん。

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