☆ お墓の中は暗くジメジメしています。
暗いのですが、父親、お爺ちゃん、お婆ちゃんだけでなく複数の人がいます。
G 親父、お袋はいないのか?
父 いないぞ。
それよりお前の先祖供養は間違えている。
お線香の数が足りない。
☆ 仏壇に手を合わせたときのことやお墓参りについて説教されます。
○ Gさんが知らない複数の人は、誰でしょうか?
3代前の先祖です。
父 ご先祖様に挨拶をしろ。
G 初めましてGです。
先 お前のことは、毎日見ていた。
供養の仕方が間違えている。
お供え物も少ない。
☆ また説教されます。
3次元の時間で数時間の説教です。
不思議なことにお墓の中は狭いはずなのに奥に広くなっています。
奥を見ると少しだけ明るいところがあります。
明かりを見つけると皆で覗き込みます。
大勢でテレビを見ているような光景です。
映し出されたのは、Gさんの奥さんが手を合わせて拝んでいるところです。
○ お墓と仏壇は、繋がっていると教えられました。
お墓にいる人達は、仏壇を通して子孫を見ているのですね。
☆ そうです。
☆ テレビを見ていると表現していますが、霊視と同じです。
○ 分かりやすいように例えたのですね。
☆ そうです。
☆ 夜が明け仏壇の扉を開けたことで見られるのです。
霊視ですから、扉を開けなくても見えるのですが、先祖達は肉体を持って生きていると思っています。
○ なるほど・・・
死んだことを認めていないのですね。
☆ そうです。
先 お前の妻のやり方が変だ。
お前に対してだけ拝んでいる。
先祖をなんと思っているんだ。
わしがいるからこそお前達は生まれた。
G すみません。
☆ 疑問に思うことは、聞いて下さい。
○ はい。
Gさんが「お袋はいないのか?」と聞きましたが、答えがありませんでした。
☆ お父さんは、妻が何処にいるのか知らないのです。
○ 何処にいるのでしょうか?
☆ 幽界の上段にいます。
○ 天国に帰ったのですね。
☆ お母さんは、人の役に立ちたいと思い教員になったのです。
頑張ったことで天国に帰ったのです。
○ はい。
皆お墓や地獄だと思っていたためホッとしました。
☆ 仏壇に手を合わせている奥さんを見ていた先祖が怒り出しました。
お墓の中にいる全員を正座させ怒鳴ります。
○ 自分の子供、孫です。
怒鳴るのですね。
☆ 先祖と言っても悪霊です。
子供、孫のことなど考えていません。
先 供養が間違えているだけでなく足りないから、成仏出来ない。
わしに手を合わせろ。
○ 成仏出来ないのは、本人の責任です。
子供、孫のせいではありません。
☆ 知識がないのです。
どうすれば成仏出来るかの知識(知恵)がないのです。
○ まるでイジメです。
他のお墓でも似たようなことが起こっているのですか?
☆ ましな方です。
代々受け継がれたお墓では、権力争いも起こります。
強い者が弱い者をイジメるのです。
☆ 疑問が出てきましたね。
○ はい。
霊能力が強い方が亡くなりお墓に入ると何が起こりますか?
☆ ○○が想像しているとおりです。
肉体がない世界ですから、霊能力の強い者が支配者になります。
○ 先祖をイジメるのですか?
☆ そうです。
○○の言うようにお墓の中は、地獄なのです。
○ はい。