美の女神様の言葉は「命」で表現します。
医療担当の女神様(桜姫)は「桜」と表現します。
〇が、私です。
桜 久しぶりにSさんが来店したわね。
〇 何ヶ月ぶりかな。
忘れてしまった。
(Sさんは、女性の方です)
桜 膝と腰が痛いと言っていたわね。
何故、痛いのか分かっていても言ったら駄目だからね。
〇 分かっているよ。
女性に対して言ってはいけない。
桜 手当で痛みも和らいだけど根本的な改善にならない。
Sさんも原因を知っている。
〇 そうだね。
意志が弱くて怠け者に負けている。
桜 そうだけど言ったら駄目だからね。
〇 分かっているよ。
桜 Sさんは、いい話をしていたわね。
ここから先は、美の女神様の担当になる。
替わるね。
〇 長居をすることがないSさんが「忙しくてこれなかった」と言って色々と話をした。
再就職した先のトイレの話を始めた。
命、会社のトイレにも烏枢沙摩明王が居ることもあるのかな?
命 勿論よ。
Sさんが掃除を始めたことで手伝ってくれる人が出てきたと言っていたわね。
会社のトイレは、広いから一人で掃除するにも限度がある。
Sさんの行動を見た職場の仲間が、手伝うようになった事でトイレがキレイになっていく。
そうすると烏枢沙摩明王がやって来る。
〇 自宅も職場も同じなんだね。
命 そうよ。
烏枢沙摩明王がやって来ると良いことが起こるの。
〇 綺麗だと烏枢沙摩明王・・・
汚いと悪霊が来るのかな?
悪霊もトイレは、苦手なのかな?
命 汚いとトイレの角に悪霊がうずくまっている。
〇 トイレの花子さん?
命 そうね。
〇 怪談話だよね?
命 現代は、水洗トイレになり綺麗になった。
勿論、少数だけっど綺麗じゃないトイレもある。
昔は、水洗トイレじゃなかった。
悪霊は、暗くてジメジメしていて汚いところが好きだって知っているでしょう。
〇 花子さんが、居たんだ。
命 偶然に見てしまった悪霊が、花子さんになったの。
花子さんと言う少女が、居たわけじゃない。
〇 誰かが、花子さんって名前を付けたんだ。
命 そうよ。
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