桜姫との会話(肺ガン。元気になって欲しいと思わない相手)4

桜姫

桜 昨日は、驚いただけでなくショックを受けたわね。
○ 言葉に出来ないよ。
桜 読者の皆さんに分かるように話を進めないとね。
○ うん。

○ Kさんとお姉さんが、いつ頃から来たのか覚えてない。
  数ヶ月前かな?
桜 3ヶ月以上前ね。
  必ずお姉さんと一緒ね。
○ 酸素ボンベを持っているから、肺の病気だと分かった。
  聞くと肺ガンだと言う。
  以前に肺ガンの男性を見た事がある。
  その時は、治してあげたいと思った。
  病気の人を見ると元気になって欲しいと思う。
  でも、Kさんを見ても元気にしてあげたいと思わなかった。
桜 そうね。
  これまでで会った人と明らかに違うのを感じたわね。
○ うん。

○ 店長に何故、治してあげようとしないのかと聞かれた。
  気乗りがしないなんて言えなかった。
  桜も「診てあげたら」って言った。
  仕方がなく手当の後「元気になりたいですか。私が出来る事は手を貸します」と言った。
  するとKさんは、頭を下げてお願いしますと言った。
  何度も頭を下げた。
桜 頭を下げられたから、元気にしたいと思ったのね。
○ そうだよ。

○ 来るときは、お姉さんの車で来る。
  毎日通うことが出来るのかと聞いた。
  すると自分で運転できるから、通うことが出来ると言うから、ホッとした。
桜 〇〇は、何故、ガンになったのか詳しく説明したわね。
○ 話を聞いてくれたことにホッとした。
  ガンの人は、人の話を受け入れることが難しい。
桜 頑固だからね。

○ 命がけで治す努力をして欲しいと話した。
  Kさんもお姉さんも納得してくれた。
  お姉さんも病気を持っているから、明日、一緒に来るようにとお願いした。
  その時は、Kさんもお姉さんも専業主婦だと思っていた。
  翌日の午前中に来るようにとお願いした。
桜 ここまでは、普通の出来事だったわね。
○ うん。

桜 夕方、お姉さんの方から電話があったわね。
○ 店長が、電話に出た。
  長い時間、話をしていた。
  理解できたのは、明日は来られないと言う事だけだった。
  電話の後、店長から聞いたことがショックだった。
桜 〇〇には、学びになる。
○ そうかも・・・

  次回に続く

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