☆ Bさんと話していた職員のDさんは、嫌な気分です。
B 外に出たい。
D 今は、お昼寝の時間です。
他の方達もお昼寝をしています。
B 俺は、眠たくない。
中に居ると息が詰まりそうだ。
D 言うことを聞いて下さい。
B Kさんを読んでくれ。
D Kさんは、お休みです。
B Kさんは、外に出してくれた。
何故、Dさんは、駄目なんだ。
D 私は、Kさんではありません。
☆ 話を省略します。
Kさんは、上司から呼ばれました。
上 お昼寝の時間にBさんを外に出したそうですね。
何故、決まりを守らないの。
K すみません。
上 他の職員から、クレームが出ています。
Kさんなら言うことを聞いてくれるのにとBさんが文句を言うそうです。
K すみません。
上 職員として決まりを守って下さい。
K はい。
上 決まりを守らないのは、KさんのためにもBさんのためにもならないの。
分かるかしら?
K すみません。
上 分かるかどうか聞いているの。
分からないのなら、考える事ね。
ここは介護施設よ。
多くの利用者さんと職員がいるの。
規則がなければ、運営することが出来ない。
考えて。
K はい。
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☆ 帰宅後、上司に言われたことを考えます。
○○、何故、守護霊が黙ってみているのか理解しましたね。
○ 「相手のため」を理解して欲しいため黙ってみていたのですね。
「相手のため」とは、ワガママを聞くことではないと思います。
ワガママを聞くことで他の方々に迷惑をかける事も学びました。
☆ 守護霊は、Kさんを精進させるため黙っていたのです。
○ はい。
☆ 聞いていいのですよ。
○ はい。
もし守護霊が、ワガママを聞いたら駄目だとメッセージ(ひらめき)を送ったらどうなるのでしょうか?
☆ その場は切り抜けても同じような出来事が起こります。
○ なるほど・・・
☆ まだ疑問が残っていますね。
○ はい。
上司の方は「決まりを守らないのは、KさんのためにもBさんのためにもならないの」と言いました。
上司は、魂レベルが高いのですね。
☆ 霊界の方です。
霊界の方でなければ、決まりを守るようにとしか言いません。
○ 上司は、本当の意味での「相手のため」を知っているのですね。
☆ そのとおりです。
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169ページから始まる「黒縄地獄(こくじょうじごく)」の話はとてもためになるため読んで欲しいと思います。
by.karainai