ケチな人は、幸福になれない「布袋様との会話」

ケチな人は、靴が汚い「布袋様との会話1(ケチ)」

布 ワシとの話を文章にするのは、久しぶりじゃな。
〇 はい。
  「神様との出会い」以来です。
布 ケチの話を聞きたいのだな。
〇 そうです。
  私が、これまでに出会ったケチの方については「神様との出会い」で聞きました。
  私が知らない方の話を聞きたいと思います。
布 なるほど・・・
  それでは、ワシが見てきた事を話すことにしよう。
〇 はい、お願いします。

布 女性のIさんの話じゃ。
  年齢は30代前半で独身だ。
  普通の会社に働いている。
  会社では、制服があるから問題は無い。
  他の女子職員は、私服で出勤し更衣室で着替える。
  Iさんは、制服のまま出勤する。
〇 着替えるのが、面倒だと思っているのですか?
布 そうではない。
  あまり服を持っていないからだ。
〇 珍しいですね。

布 制服で出勤する女性には、それぞれの訳がある。
  〇〇の言うように面倒だと思う人もいる。
  会社の決まりでそうしている人もいる。
  Iさんの場合は、他と違う理由だ。
〇 ケチなのですか?
布 そうじゃ。

布 制服は、クリーニングを利用しているから、問題は無い。
  しかし、靴は見るからに古そうな物を履いている。
  周りの人も靴までは気にしていない。
〇 布袋様、サラリーマン時代を思い出します。
  ケチな方を見てきました。
  ケチな方は、靴が古かったり汚かったです。
布 ケチだと靴をキレイにしない人が多い。
  勿論、靴だけでなく身だしなみも同じだ。
〇 はい、その様な方を見てきました。

布 Iさんは、飲み会も出来るだけ参加しないようにしている。
〇 お金を使うからですね。
布 そうじゃ。
〇 付き合いが悪いと思われます。
布 祖父の介護をしていると言って言い訳をする。
  介護と聞けば誰も付き合いが悪いとは言わない。
〇 本当に介護しているのですか?
布 祖父は、元気だ。
  お金を貯めるために嘘も平気で言う。
〇 この先が、怖いです。
布 〇〇は、ケチだと何が起こるか知っているからだ。
  話を進めていくことで読者の皆さんも理解できる。
〇 はい。

裏方でも靴は綺麗に「布袋様との会話2(ケチ)」

布 以前にファストフード店に行き驚いたようだな。
〇 はい。
  男性スタッフが、廃棄処分する物を運び出していました。
  見た事も無いほど靴が汚れていました。
  おそらく油が付着しているのだと思いました。
  食事を提供するお店で見たいと思わない事でした。
布 その男性は、30代後半で独身じゃ。
  長年働いているため誰も注意できない。
  本人は、裏方だからと考え身だしなみに気をつけていない。
  裏口がないためお客さんが居る場所からしか廃棄物を運べない。
  〇〇は、運悪くその場面を見てしまった。
〇 そのお店には、行きたいとは思いません。
布 この男性もケチなんだ。
  靴を見れば、ケチだと言う事が分かる。
〇 靴が汚い方は、みんなケチなのですか?
布 何にでも例外がある。
  無精(ぶしょう)な人。
  貧しい人。

〇 無精な人は理解できます。
  豊かな現代で貧しい人は、居ないのではと思います。
布 〇〇は、自分の見てきた事で判断している。
  ニュースなどで貧困という言葉を聞いているな。
〇 はい。
  テレビや新聞での話だと思っています。
布 〇〇が関わる人に貧困の人がいないだけじゃ。
  感染症の景況で一人暮らしの方が、貧困になっている。
  話が逸れてしまう。
  ケチ以外でも靴が汚い人がいる。
〇 はい。

布 ここでの話は、お金があるにもかかわらず靴が汚い人の話だ。
  ファストフード店の男性は、無精ではなくケチなんじゃ。
〇 お金があって靴が汚いのは、ケチと思っていいのですね。
布 そうじゃ。

布 前回話したIさんは、仕事用の靴を1足しか持っていない。
〇 会社で働くのなら、何足も必要です。
  誰でも複数の靴を持っていると思います。
布 〇〇が気がついていないだけだ。
  〇〇が働いていた会社の女性職員にもIさんのような人がいたな。
  思い出したくない気持ちは、理解している。
〇 無理に記憶から消していました。
布 何処にでもケチな人がいる事を理解することだ。
〇 はい。

貯める事が幸福ではない「布袋様との会話3(通帳)」

布 昨日は、本題のIさんの話から逸れてしまったな。
  今日は、Iさんのプライベートを説明しよう。
〇 はい、お願いします。
布 給料日、帰宅すると通帳を見てニコリと笑っている。
  目標の500万円を貯めたことで笑みがこぼれている。
〇 通帳を見ている姿を想像すると変な気分になります。
布 中道から外れているから、変な気分になる。
○ 何事にも中道が必要なのですね。
布 そう言うことだ。
  (中道については、ネットで調べて下さい)

〇 部屋の中は、キレイなのでしょうか?
布 一般的な女性の部屋と少し違う。
  物が少なく可愛いと思える物がない。
〇 女性の部屋は、ピンク系でぬいぐるみなどがあると思います。
布 それは、一般的な女性だ。
  ケチなIさんは、‌余計な物を買わない。
  物も古い物が殆どだ。
〇 キレイではないのですね。
布 お世辞にもキレイとは言えない。
  古い物が多いからな。

布 食生活にも問題がある。
  お金を貯めるために外食はしない。
〇 外で食べないのはいいことです。
布 疲れて食事が作れない時もある。
  自分で作れない美味しい食事も必要だ。
〇 はい、そうだと思います。

〇 疲れたときは、どうしているのですか?
布 インスタントラーメンだ。
  健康に良くない。
〇 現代は、優れたレトルト食品や冷凍食品があります。
布 一番安いのは、インスタントラーメンだ。
〇 そこまでしてお金を貯めたいのでしょうか?
布 そう言うことだ。

〇 Iさんは、何が幸せなのか知らないと思います。
布 お金があれば、幸福だと思っている。
〇 幸せになるためお金を貯めているのですね。
布 そうだ。
  幸福を勘違いしている。
〇 何故、そうなったのでしょうか?
布 話が進んでいけば分かる事だ。。
〇 はい。

ケチな人は、魂レベルが低い「布袋様との会話4(欲について)」

〇 布袋様、Iさんの魂レベルを教えて下さい。
布 幽界の下の方だ。
  輪廻転生を10回ほど経験している。
〇 ケチと魂レベルは、どのような関係があるのですか?
布 リスなどの冬に備える動物以外は、食料を保存しない。
  動物の魂から人間の魂に進化すると物だけでなく蓄えに執着する。
〇 と言うことは、ケチな人は魂レベルが低いのですね。
布 そうじゃ。

布 何年も食料などを保存できるのは、人間だけだ。
  将来のための貯蓄が出来るのも人間だけだ。
  それは、安心を手に入れるための行為だ。
〇 確かに保存も貯蓄も人間だけが行える行為です。
  安心を手に入れるためです。
布 人間の魂に進化し初めて学ぶ事が将来(蓄えという欲)のためを考える事だ。
〇 初めて学ぶものは、愛ではないのですか?
布 そうではない。

布 以前に話したように神様が初めに与えてくれるのは、愛ではなく欲だ。
  欲がなければ、動物も人間も生きていけない。
  動物は、生きていくために食欲を満たす必要がある。
  食欲も欲の一つだ。
  人間も成長するために欲が必要だ。
〇 はい。
  「神様との出会い」で教えて頂いた事です。
布 動物と違い人間は、多くの欲を持っている。
  何故、多くの欲を持っているか分かるな。
〇 はい。
  進歩(精進)するためです。
布 そうだな。

布 欲があるからこそ化学、医療などが発展していく。
  人間の魂も発展(精進)することで魂レベルが上がる。
  魂レベルが上がることで幸福を感じる。
  上がるほど幸福感も増す。
〇 はい。
  幽界の方より霊界の方の方が幸福です。
布 神様は、停滞ではなく発展を望んでいる。
  そのためには、欲が必要だ。
〇 私たちが地上に降りるのは、幸福になるためと言う理由なのですね。
布 そうじゃ。
  幸福になるためじゃ。

布 Iさんは、幸福になるための過程を学んでいる。
〇 物欲について学んでいるのですね。
布 そうじゃな。
  誰でも学ぶ事だ。
〇 はい。

自分の小遣いで競輪競馬などを楽しむのは、問題ない「布袋様との会話5(Iさんの前世)」

布 何故、Iさんがケチになったかを話そう。
〇 お願いします。
布 Iさんがケチになった原因は、今世だけの問題ではない。
  一つ前の前世を簡単に説明しよう。
〇 はい。

布 前世、Iさんは、お金持ちの両親の元に男の子として産まれた。
  欲しいものは何でも手に入った。
  両親は、宿を営んでいたため愛情不足のまま大人になった。
〇 愛情不足とは、現代だけのことではないのですね。
布 何時の時代にも裕福な人がいる。
  ここで言う裕福とは、お金持ちのことだ。
〇 はい。

布 多くの人が学問を学ぶ事が出来ない時代だ。
  子供の相手をすることが出来ない両親は、学問を学ばせた。
  二十歳前になると宿を手伝い始めた。
  結婚して子宝にも恵まれた。
  両親が歳を取ると後を受け継いだ。
〇 何も問題は無いのですね。
布 そうではない。
  受け継いだ後が問題だ。

布 お酒だけでなくバクチに手を出した。
  両親から受け継いだ財産も使い果たしてしまった。
〇 二代目でツブれてしまう話を聞いたことがあります。
布 両親は、頑張って宿を始めたため多くの苦労をしてきた。
  Iさんは、その苦労を知らない。
〇 何でもある事が当然だと思っているのですね。
布 そうじゃ。

布 宿がツブれ全ての財産を失った。
  耐えきれなくなった妻は、子供達を連れ夜逃げをした。
  気がつくと独りぼっちじゃ。
  食べ物に困り夜中に他の人の畑から、作物を盗んで飢えをしのいだ。
  他で働くことも出来ないまま浮浪者になり一生を終えた。
○ 何も不自由していないのに何故こうなったのですか?
布 怠け者に負け快楽に走った。
  疑問が出てきたな。
○ はい。

○ ギャンブル(バクチ)は、楽して儲けようとする行為だと思います。
  ギャンブルは、間違いでしょうか?
布 何事にも中道が必要だと話してきた。
  国が認める競輪競馬などを予算内で楽しむ事は、問題ない。
  例えば、自分の小遣いで競輪競馬などを楽しむのは、問題ない。
  借金をしてまでギャンブルをやる事は、悪じゃ。
○ 宝くじも同じ考えでいいのですか?
布 そうじゃ。

布 〇〇は、楽して儲けることに悪を感じておる。
○ はい。
  お金は、働いて手に入られる物だと思います。
布 話が長くなるため明日、説明しよう。
○ はい。

あぶく銭は、使った方がいい「布袋様との会話6(あぶく銭)」

布 〇〇だけでなく正しく生きようとする人は、楽して儲けることを悪として見ている。
○ お金は、働いて手に入れるのが基本だと思います。
布 そうじゃな。
  これまで例外を多く見てきた事を忘れておる。
  人の数だけ人生がある。
○ はい。
  それは理解しているつもりです。
布 あぶく銭と言う言葉を聞いたことがあるな。
○ はい。
  苦労せず手に入れたお金のことです。
布 そうじゃな。

布 臨時収入とあぶく銭は違うことを知っているな。
  給付金などは、あぶく銭ではない。
  あぶく銭とは、ギャンブルなどで手に入れたお金のことだ。
  一般的にあぶく銭は、使った方が良いと言われている。
○ あぶく銭は、働いて稼いだお金ではないからですね。
布 そうじゃな。

布 〇〇も過去に宝くじを買ったことがあるな。
○ はい。
  若い頃の話です。
  楽してお金を手に入れようとしました。
  その後、楽して手に入れる事に違和感を感じ始めました。
布 もしも、宝くじに当選したら、どのように使うのかな。
○ 車を買うと思います。
布 どうして貯蓄しようと思わないのだ。
○ あぶく銭ですから、使う必要があります。
  使うことで世の中の経済が回るからです。
布 そうじゃな。
  貯蓄してしまうとあぶく銭が役に立たない。
  貯蓄するとお金が出ていく現象が出てくる。
  例えば、車をぶつけてしまう。
  家電が故障する事もある。
○ あぶく銭は、使うことを求められるのですね。
布 そうじゃ。

布 使うことを求められていることに気がつくことが大事だ。
○ 使わないと強制的に出費させられるのですね。
布 そうじゃ。
  働いて稼いだお金は、将来のために貯蓄しても問題は無いが、あぶく銭はそうではない。
○ はい。

布 楽して手に入れるお金は、悪にも善にもなる。
  あぶく銭を手にしたら、使うことだ。
  貯蓄ではなく使うことで善になる。
○ 使い方次第だと分かりました。
  ありがとうございました。

過去世の出来事で変わる人生「布袋様との会話7(ギャンブル依存症)」

布 今日は、Iさんの今世(過去)を説明する。
○ 前々回の話と繋がっているのですね。
布 そうじゃ。
  ケチになった理由の一つが過去世の出来事だ。
  そして今世の出来事だ。

布 Iさんが幼い頃、両親が離婚した。
  Iさんが、5歳で妹が、3歳。
  そして2歳の弟の3人兄弟だ。
  母親の実家で暮らすことで何とか生活が出来る状況だ。
  祖父母は、小さな食堂をしているが、裕福とは言えない。
〇 自営業をしているのでしたら、お金に余裕があると思います。
布 問題があるのじゃ。
  Iさんのお爺ちゃんは、ギャンブルが好きで多くの借金を抱えている。
〇 なるほど・・・
  貧乏なのですね。
布 そうだ。

○ Iさんも過去世でギャンブルをして全てを失いました。
  お爺ちゃんもギャンブルで借金?
  関係があるのですか?
布 その様な環境を見て産まれてきた。
○ 変だと思います。
  お爺ちゃんは、ギャンブルで借金する事を計画(運命)してきたとは思えません。
布 そうじゃな。
  借金をする計画は立てられない。
  お爺ちゃんのカルマが関係している。
○ ?

布 お爺ちゃんは、数世代にわたりギャンブルをしてきた。
  現代で言うギャンブル依存症だ。
  1世代前までは、家庭崩壊を繰り返してきた。
  今回は、借金はあるが家庭崩壊にはなっていない。
  少しだが、進歩している。
○ もしかして・・・
  Iさんが、運命の書を書くとき指導する天使が産まれる先を教えたのですか?
布 そうじゃ。
○ と言うことは、これから先、Iさんはギャンブル依存症になる可能性があるのですね。
布 そう言うことだ。

布 お腹を空かせる事も多くあった。
○ 待って下さい。
  祖父母は、食堂をしています。
  食べ物に困るとは、思えません。
布 食堂の営業時間は、朝の8時から夜の9時までだ。
  どのような食材が余るのかが分かるのは、営業が終わってからだ。
  切り詰めているため食材もギリギリにしか仕入れない。
○ 酷かったのですね。
布 そうだな。

布 その様な環境に耐えられなくなり高校を卒業すると上京することを決めた。
○ 過去世の出来事、そして今世の出来事がケチになった原因だと分かりました。

ケチの共通点は、暗い「布袋様との会話8(明るい服)」

布 Iさんは、上京すると安いアパートを探し出す。
  駅から遠いのだが、歩けばいいと思っている。
  駅から遠いだけでなく古いアパートだから、家賃も安い。
○ 周りにコンビニやスーパーは、ありますか?
布 コンビニまで歩いて10分。
  スーパーまでは、25分だ。
○ コンビニまでも遠いのですね。
布 だからこそ家賃が安いんじゃ。
○ なるほど・・・

布 贅沢をすることなく貯蓄する事だけを考えている。
  〇〇、ケチると何が起こるか理解しておるな。
○ はい。
  予定外の出費が起こります。
布 そうだな。

布 このような生活をしているから、男性も近づかない。
  制服だから、服装に問題は無いが、表情や雰囲気が暗い。
○ 私が見てきたケチな方々も暗かったです。
布 ケチの共通点だ。
  言いたいことを言ってもいいんだぞ。
○ 自分のことだと思う人が出てくると思います。
布 話せることだけ話すといい。
○ はい。

○ 雰囲気が暗い方は、服装も地味でした。
  暗いから、良いことを引き寄せないように感じました。
布 そうだな。
  良いことを引き寄せるには、明るさが必要だ。
○ 性格もあるため明るくするのは、難しいと思います。
布 多くの人が、〇〇と同じ考えを持っている。
  5年ほど前に男性のTさんにアドバイスをしたことを思い出すんだ。

○ Tさんは、ウツを治したいため来店しました。
  服も靴も黒でヒゲを生やしていました。
布 その時、Tさんにしたアドバイスだ。
〇 ウツで暗いから、明るい服を着るようにと言いました。
  ヒゲも剃るようにと言いました。
布 そうだな。

布 Tさんにしたアドバイスは、Iさんにも必要だ。
  表情が暗いのなら、服装から変えることだ。
  暗い色の服だと更に暗くなる。
○ 明るい服を着ることで変わります。
布 そう言うことだ。

ケチった分、お金が出ていく「布袋様との会話9(出費)」

○ Iさんは、恋をしたいと思わないのでしょうか?
布 恋をしたいのだが、声をかけられない。
  前回話したように雰囲気が暗いのが原因だ。
  明るい声で話さないのも原因の一つだ。
  30代になっても彼氏が出来たことがない。
○ 寂しくないのでしょうか?
布 寂し事になれている。
○ 楽しみがなければ、生きる張り合いがありません。
布 楽しみは、通帳を見ることだ。
○ 私には、理解できません。
布 これは、Iさんの学びだ。
○ そうでした。

布 仕事が終わりスマフォを確認すると着信履歴が10件も残っています。
  お母さんです。
  急いでかけ直しました。

I お母さんどうしたの?
母 お爺ちゃんが、倒れたの。
  脳出血だと診断され手術を受けている。
  帰ってきて。
I 分かった。

布 急いで実家に帰ります。
  病院に着き様態を聞きます。

母 無事に手術は、終わった。
  後遺症が残るって言われた。
I きっと元気になる。
母 そうね。

○ 布袋様、嫌な予感がするのは気のせいでしょうか?
布 気のせいではない。
  〇〇が感じていることが起こる。
  見守る事だ。
○ はい。

布 一週間後、お母さんからお願いされます。

母 治療代を出して欲しいの。
I KとEにも相談したの?
母 妹のKは離婚してシングルマザーとして子育てをしている。
  とても頼めない。
  Eは、勤めていた飲食店がツブれた。
  頼める状況じゃないの。

布 〇〇、何が起こるか理解しておるな。
○ はい。
  お金が出ていきます。
布 そうだな。

ケチは、経済を回さない「布袋様との会話10(経済を回す)」

布 お金は、世の中を潤すために作られた。
  お金を使うからこそ経済が回る。
  中道から外れた貯蓄は、経済にブレーキをかけることになる。
○ 中道から外れた貯蓄と言われても分かりにくいと思います。
布 Iさんが中道から外れていることは、理解できるな。
○ はい。

布 自分の周りの人達を見れば、分かる事だ。
  〇〇が話したように靴は、用途別に複数持つ。
  仕事で使うのも3足以上必要だ。
○ 周りの人達が基準なのですね。
布 そうだ。
  収入が多ければ、3足ではなく10足持つことだ。
  周りの人達と言った。
  それは、自分と同じような収入を得ている人のことだ。
○ 収入に応じた生活をすることなのですね。
布 そうだ。

布 Iさんは、収入に応じた生活をしていない。
  言葉を変えると経済にブレーキをかけている。
  ケチな人は、経済を回すことなど考えていない。
  経済が回っているからこそ働くことが出来、衣服や食料を手に入れる事が出来る。
○ はい。
  そのとおりだと思います。
布 野菜などは、ある程度作ることが出来る。
  しかし、衣服などは自分で作ることは出来ない。
○ そうです。

布 Iさんのような人は、お金を払っているから、服を買えるのは当然だと考える。
  もしも、多くの人がIさんのようなケチになると何が起こるか理解しておるな。
○ 不況になり失業者が増えて大変なことになります。
布 そう言うことだ。

布 誤解がないように言っておくが、貯蓄も必要だ。
  収入によって貯蓄の割合が変化する。
  数割は、貯蓄する必要がある。
○ はい、理解しています。

布 Iさんのようにケチだとマイナスのことを引き寄せる。
  明日は、マイナスの引き寄せについて話そう。
○ はい、お願いします。
ケチった事でマイナスを引き寄せる「布袋様との会話11(いきすぎた節約)」

布 Iさんは、お爺ちゃんの治療費をお願いされ考え込む。
○ これが、マイナスの引き寄せなのですね。
布 そうだな。
  無理な貯蓄は、経済を回さない。
  お金というエネルギーをため込んでいる。
  そのエネルギーは、経済を回さないというマイナスだ。
○ マイナスは、マイナスを引き寄せます。
布 親切にすれば、親切にされるのは、プラスのエネルギーだ。
  Iさんの場合は、逆だ。
○ お金を使う事を求められているのですね。
布 そうだ。

母 頼れるのは、Iしかいないの。
  親孝行だと思って治療代を出してちょうだい。
I 少し考えさせて。
母 お願い。

布 仕方なく50万円を手渡すと自分のアパートに戻った。
  通帳を見て落ち込んでおる。
○ これで終わるとは思えません。
布 見守ることだ。
○ はい。

布 失った50万円の事を考えてしまう。
  少しでもマイナスを生めようと節約し始めた。
○ 普段の食生活にも問題があります。
  食費での節約は、間違えています。
布 何故、節約の方法が食費だと思う。
○ それ以外、考えられないからです。
布 そのとおりだ。

布 数ヶ月後、上司の室川さんに呼ばれました。

室 Iさん、最近顔色が悪いけど大丈夫か?
I 大丈夫です。
室 お昼ご飯をちゃんと食べていないようだな。
  カップラーメンだけ食べているようだな。
I 住みません。
室 お金に困ってるのか?
I お爺ちゃんが、脳出血で倒れ入院しています。
  私が、治療費を出しています。
室 そんなことがあったんだ。
I すみません。
  大丈夫ですから。
室 分かった。
  何かあったら、相談してくれ。

布 上司から注意されたことで食費を節約する事を辞めました。
○ 良かったです。

マップ 憑依