○ Hさんは、お父さんに相談しないのですか?
☆ 兄弟に殺されるかも知れないという恐怖に支配されています。
相談したら、殺されると思っています。
お父さんは、Hさんを心療内科に連れて行きました。
落ち着きがないHさんを見たお医者さんは、これまでより強い薬を処方しました。
○ 理不尽すぎます。
☆ そうですね。
○ Hさんは、過去世に悪いことをしたのですか?
☆ 今回の件に関わるような事はしていません。
問題は、兄弟にあります。
Aさん、Cさん、Eさんは、過去世にもお金の亡者に憑依されていたのです。
兄弟達のカルマが原因です。
○ 分かりました。
☆ 気になるのですね。
話しますか。
○ はい。
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☆ 兄弟達は、Hさんに聞こえるように話をしたのです。
気が狂えば、相続できないと考えた結果です。
指導したのは、霊能力者Lさんです。
○ Lさんには、強い悪霊が憑いているのですね。
☆ そうです。
魔王に近い能力を持ったお金の亡者です。
お金を手に入れるためには、手段を選びません。
E Hが外に出なくなった。
A そうだな。
洗濯物を干しているのは、親父だ。
C 呪いが効いているのか?
E そうよ。
○ この会話もHさんに聞こえるように話しているのですか?
☆ そうです。
このような会話を聞かせることで追い詰めているのです。
呪いや恨みは、目に見えない行為のため3次元では、罰せられません。
○ 地獄で罰を受けるのですね。
☆ そうです。
☆ Hさんを追い詰めるため3人は、実家に出入りします。
○ これまでは、何かなければ実家に行かなかったはずです。
お父さんは、不審に思わないのですか?
妹の様子が変だから、心配だと言っているのです。
悪知恵が働くのですね。
☆ 指導しているのは、Wさんに憑依しているお金の亡者です。
○ はい。
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A 親父、Hを入院させた方がいいと思う。
E 何かに怯えている。
独りでいるのは、よくないと思う。
C 親父が出かけるときは、誰かが見た方がいいけど・・・
見る事が出来ない事もある。
父 そうだな。
不安定だから、独りは駄目だな。
○ 塩は使っていないのですか?
☆ 霊能力者のWさんは、塩を使うのが初めてなのです。
時間が経てば、塩に込められた波動が消耗するのを知らないのです。
○ 効果がない塩を持っているのですね。
☆ そうです。
☆ 半年後、Hさんは、病院に入院させられました。