☆ Hさんは、詐欺に成功しました。
お金を手に入れるとディスプレイを購入しました。
○ 誰が指導しているのですか?
☆ Hさんと似た波長の悪霊です。
生きていたときは、コンピュータの技術者として働いていました。
○ 女神様、コンピュータが出来たのは1900年の中頃だと思います。
約70年前に技術者がいたとは思えません。
☆ 悪霊の名前はBさんと言います。
30代半ばで自殺したのです。
5年ほど前のことです。
○ 自殺・・・
☆ そうです。
○ 話が逸れてしまうと思いますが、Bさんの話を聞かせて下さい。
☆ 生きていたときフィッシング詐欺を行っていたのです。
多くの方からお金を騙し取りました。
怒りに震える人、借金を抱える人、様々な悪影響を与えたのです。
逮捕されたことでBさんに対する怒りの念が飛んできました。
多くの怒りの念が、自殺に追いやったのです。
○ もし逮捕されなかったら、念は飛んでこないと思います。
☆ そうです。
念を送る相手が分からないからです。
逮捕されなくてもあの世では、許されません。
桜姫との会話で出てきたSNS地獄に落ちたのです。
生きているHさんとSNS地獄にいるBさんの波動が合ったのです。
本題のHさんの話に戻ります。
○ はい。
☆ 働かなくてもお金が入るため辞められなくなりました。
ネットで実際に使われているメールアドレスを購入しました。
メールアドレスが売買されていることを知っていますね。
○ 聞いたことはあります。
☆ 現実です。
話を省略します。
ネットで仲間を募りました。
リーダーになり詐欺を繰り返します。
☆ Hさんのお父さんは、不審に思います。
働いてもないのにパソコンやゲームだけでなくスクーターを買ったのです。
父 どこから金を持ってきたんだ。
H ネットで稼いだ。
父 稼いだ?
どうしたら稼げるんだ。
H ・・・
○ 詐欺をしているなんて言えないはずです。
☆ そうですね。
不審に思ったお父さんは、警察に相談しました。
警察は、Hさんに事情を説明しました。
Hさんの詐欺が分かり仲間と共に逮捕されました。
○ よかったです。
☆ パソコンも全て取り上げられました。
やる事がないため公園のベンチに座り込みます。
何時間も座り込んでいます。
夕方、家の帰ろうと立ち上がりました。
J Hじゃないか。
久し振りだな。
H J。
☆ 声をかけてきたのは、大学の時一緒に学んだJ君です。
J どうしているんだ。
H 恥ずかしい話だけど・・・
☆ これまでのことを話しました。
H 仕事もしたことがないから、働くのも怖い。
どうしたらいいのか分からないから、此処に座るのが日課になっている。
J 実は、俺、社長なんだ。
開発したソフトが売れたから、会社を作った。
俺の所で働かないか。
H え!
俺を雇ってくれるのか。
J お前なら役に立つと思う。
明日、ここに来てくれ。
H 分かった。
☆ J君の会社で働き普通に結婚して幸せな生活を送ります。
○ 詐欺の罪は、どうなるのですか?
☆ 亡くなった後、地獄に落ち償うことになります。
落ちた地獄は、SNS地獄です。
スマフォ、タブレット、パソコンに囲まれ罪を償います。
周りだけでなく地面もパソコンの画面です。
画面には、自分が作った詐欺のホームページが表示されています。
気が狂いそうになり目を閉じますが、頭の中にも画面が映し出されます。
○ Hさんは、来世、動物として生まれるのですか?
☆ 人間として生まれます。
多くの方から、お金を騙し取りました。
誹謗中傷と比べ影響が小さいのです。
Hさんの罪が200なら、誹謗中傷は1,000以上なのです。
○ はい。
自殺に追い込まれる方もいます。
読んで学べたと思うのでしたら、応援をお願いします。
カライナイを応援する。