☆ Jさんの話に先祖は、怒り出しました。
先 いい加減にしろ。
Gは、地獄に落ちたかも知れないんだぞ。
J ご先祖様、Wは幸せに暮らしていました。
天国に帰ったと思います。
先 地獄に落ちたんだ。
J 私から見るとここが地獄です。
誰も笑いません。
誰も幸せだと思っていません。
先 うるさい。
☆ 先祖は怒って奥の方に行きました。
Jさんは、Bさん、Aさんは、考え込んでいます。
J 頑固を辞める。
Gの言っている事が正しい。
B そうだな。
A 孫に教えられたわ。
☆ 突然、頭上から光が差し三人を照らしました。
先祖達の目の前で三人は消えていきました。
○ 天国に帰ったのですね。
☆ そうです。
☆ BさんとAさんを迎えたのは、姉のKさんです。
Gさんの時と同じ話になります。
○ Jさんは、違うのですね。
☆ 迎え入れたのは、天使です。
○ Jさんの魂レベルを教えて下さい。
☆ 地上に降り立つ前は、霊界の中段でした。
○ それで天使が迎えたのですね。
☆ いえ、そうではありません。
☆ 地上に降り工務店で働き始めたことで魂レベルは、幽界の下段になったのです。
後を受け継いだ事で頑固が酷くなりガンで亡くなったのです。
帰った先は、お墓です。
話したようにGさんが来るまでは、先祖にイジメられていたのです。
Gさんが来たことで天国に帰る事が出来たのです。
天使が迎えた理由を話します。
○ はい。
☆ Jさんは、自分だけでなくBさん、Aさんを連れて天国に帰ってきました。
帰った場所は、幽界の上段なのです。
○ 霊界ではないのですね。
☆ Jさんが一人で天国に帰ってきたら、幽界の下段です。
二人を連れてきたことで上段に帰ることが出来たのです。
徳を積んだのです。
○ 元いた霊界に戻るほどに徳を積まなかったのですね。
☆ そうです。
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☆ 疑問が出ましたね。
○ はい。
Jさんを迎えたのは天使です。
神界以上の魂レベルでしたら天使が迎えるはずですが、Jさんが帰ったのは、幽界の上段です。
☆ Jさんのソウルメイトに霊界の方がいないのです。
そして、Bさん、Aさんを天国に導いた事に天使が喜んだのです。
点数をつけることは出来ませんが、二人の命を救ったのと同じなのです。
○ なるほど・・・
分かりました。
☆ 天国の生活に慣れるとJさんは、元いた霊界に戻ります。
○ 良かったです。
☆ まだ疑問が残っていますね。
○ はい。
お墓に残った先祖達は、どうなるのですか?
☆ Iさんの家族(子孫)を見て学ぶのです。
Gさん、Jさん、Bさん、Aさんが光と共に消えた事も学びになります。
○ 永遠にお墓の中にいる事はないのですね。
☆ 必ず天国に帰る日が来ます。
永遠にお墓の中にいる事は、あり得ません。
長い目で見ることです。
○ 分かりました。