☆ Iさんは、カライナイの書いた「お墓と仏壇」を読み衝撃を受けました。
カライナイのブログも読みます。
I お墓と仏壇の役割が分かった。
病は気からと言う事も分かった。
学校や社会で教えてくれない事ばかりだ。
俺たちが、幸せに暮らすことが、先祖供養なんだ。
☆ お母さんのWさんと妻のKさんにもカライナイの本を読んでもらいました。
W 私が、仏壇に手を合わせるより皆で仲良くした方がいいのね。
I もっとお客さんに親切にする。
K 亡くなったお父さんみたいに頑固は、駄目なのね。
I そうだ。
☆ 考えを改めお客さんだけでなく従業員にも優しく接します。
そのおかげで仕事が増え豊かになっていきます。
従業員も増えました。
トラブルがあっても丁寧に対応しています。
☆ お盆になりました。
迎え火で先祖達がIさんの家に帰ってきました。
○ 女神様、お盆は先祖供養のために行われているのですよね。
☆ そうです。
○○が思っているように正しい先祖供養ではありません。
お釈迦様の教えが正しく伝えられなかったのです。
残念なことですが、お金儲けになっています。
亡くなった本人が、間違いに気がつかない限り成仏(天国に帰る)する事はありません。
お経を唱えてもお盆をやっても成仏することは、ありません。
○ はい。
☆ ご馳走を見たGさんは、食べようとしましたがお箸が持てません。
仕方がなく手づかみで食べもを取ろうとしますが、取ることが出来ません。
全てすり抜けてしまいます。
○ これで自分が死んだことに気がつくのですね。
☆ 簡単ではないのですよ。
ものを取ることが出来なくても自分がいるから生きていると思っているのです。
○ はい。
お客さんに憑依している悪霊も入り口を開けないと出て行きません。
肉体がないから、すり抜けられるのですが、出て行きません。
☆ 同じです。
○ はい。
☆ お父さんと先祖達は、食べ物に手を出しません。
何故なら、Gさんと同じ経験を何度もしてきたからです。
○ 何度経験しても亡くなったことが分からないのですね。
☆ そうではなく亡くなったことを認めたくないのです。
認めたら自分が消えてしまうのではと思っているのです。
○ 魂は、永遠に生き続けます。
☆ ○○は、知っているからです。
先祖達は、知らないのです。
○ 分かりました。
☆ 歯がゆく思うかも知れませんが、事実です。
○ はい。
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☆ 先祖達が文句を言い出しました。
父 以前よりご馳走が少ない。
これでは、満足できないぞ。
G 親父の言うとおりだ。
先祖が帰ってきたことに感謝してご馳走を沢山出すべきだ。
☆ カライナイの本を読んだIさんは、これまでのようにお盆をしなければ、悪さをされる可能性がある事を知っていました。
しかし、感染症の流行で準備できないご馳走があったのです。
○ 先祖達は、食べることが出来ないのに怒るのですね。
☆ 先祖達は、悪霊です。
なんにでも文句を言うのです。
○ あきれてしまいます。
☆ 彼らに常識は通用しません。
○ はい。
☆ 送り火が終わって先祖達は、お墓に戻りましたが、Gさんは戻りません。
妻のWさんに憑依しました。
仏壇に手を合わせ自分のことを祈らない事に腹を立てているのです。
○ 妻に憑依するなんて・・・
☆ そうですね。
送り火で帰らない人もいるのです。
○ はい。
☆ Wさんは、体が重いため横になりました。
○ 長い間、憑依できないと思います。
☆ そうですね。
Wさんと波長が合わないため離れました。
仕方なくお墓へと戻りました。